総合型地域スポーツクラブとは
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子どもから高齢者まで多世代にわたり多種目スポーツを愛好する人々が集い
初心者からトップレベルまでレベルに合わせたステージで参加できることを目指した地域のスポーツクラブです。
埼玉県では、登録基準を満たした県内28クラブ(※)が総合型地域スポーツクラブ全国協議会(SC全国ネットワーク)に登録しています。
●総合型地域スポーツクラブ登録・認証制度| SC全国ネットワーク 登録クラブ一覧
(埼玉県:埼玉県スポーツ協会ホームページより・令和4年度予備登録クラブ=登録期間:令和4年11月1日~令和6年3月31日)
●総合型地域スポーツクラブとは (埼玉県スポーツ協会ホームページより)
エムズエイティーワンは三郷市内で唯一(※)の登録・認証済みの総合型地域スポーツクラブです。(※)令和5年5月現在
<総合型地域スポーツクラブ登録・認証制度とは>
総合型クラブが、より公益性の高い「社会的な仕組み」として、永続的に充実した活動を行えるよう、
第2期スポーツ基本計画に基づき、JSPOと都道府県体育・スポーツ協会が、
総合型地域スポーツクラブ全国協議会で定める登録基準を具備していると認められる総合型クラブを、
登録クラブとして認定する制度を策定しました。(令和4年4月1日から)
当該制度を通じて、総合型クラブの質的な向上を図るとともに、
総合型クラブと地方公共団体等との連携による地域課題の解決に向けた取り組みを促進することを目指しています。
●総合型地域スポーツクラブ登録・認証制度とは(日本スポーツ協会ホームページより)
変わりゆく時代の中で
総合型地域スポーツクラブは日本における生涯スポーツ社会の実現を掲げ、1995年より文部科学省が実施するスポーツ振興施策の一つとして幅広い世代の人々が各自の興味関心・競技レベルに合わせ、さまざまなスポーツに触れる機会を提供する地域密着型のスポーツクラブであるといわれております。1996年に開幕したJリーグでは「Jリーグ百年構想」により地域との密着と共生の運営スタイルをより身近に感じられるようになり、その理念はサッカーに限らず多種目のスポーツを楽しみながら、個々のニーズに合わせたステップアップを目指せるものとなっております。
また2022年度より始まった(総合型地域スポーツクラブ)「登録・認証制度」や、文部科学省の提言により、2023年度より段階的に移行が始まった「学校部活動」においても総合型地域スポーツクラブはその受け皿として期待されております。
総合型地域スポーツクラブは"新しい形式のクラブ"といわれ、既に30年近い月日を経る中で、今後は時代の急速な変化にも対応すべく意識が求められるとエムズエイティーワンは考えております。
厳しい状況変化の中で、組織規模によらずガバナンス意識を保ち、持続化による社会貢献ができるよう心がけ、
「数から質への達成目標を持つ」 「(お互い)誰もが"安心して"楽しめる」コミュニティーへ、
スポーツを楽しむにあたっての「土台」を理解し、世代別に求められるスポーツで得られるものの「その先」を見据えた活動ができる総合型地域スポーツクラブを目指したいと願っております。
一般社団法人 エムズエイティーワン
代表理事 須藤元久
総合型地域スポーツクラブ エムズエイティーワン 概要
<運営>
<総合型地域スポーツエムズエイティーワン 組織図(クリック)>
<三郷市戸ケ崎地区総合型地域スポーツクラブ(仮称)マスタープラン(クリック)>